木フレームと真鍮製フックが上品な雰囲気を醸し出すフロアミラー。

フレームに対してあえてミラーが少し奥にある設計により、窓のように見え、部屋に奥行感を持たせることが出来ます。

コーナー部を美しく見せる”留め加工”は、斜め45度ずつに切断した木口同士を接着することによって実現します。
さらに板の面側も45度に加工する”下がり面”を施すことで、厚ぼったくなく、スタイリッシュな印象が生まれています。

ミラー横のフックは、設置場所によって様々な使い方ができる利便性の高いギミックで、単なるフロアミラーではなく、行動をスムーズにさせる要素を持たせています。

使用している真鍮製フック(2個)は少しエイジングしたような味わいのある雰囲気で、木フレームの栗材とともに、経年変化が楽しみな素材です。
時を経るごとに味わいが深くなり、アンティークのような風格が生まれてきます。