スノービーチ

雪国新潟のブナ材
「スノービーチ」の
オリジナル家具

自然が作り上げた素材感を活かした、スノービーチ(新潟県産ブナ)の家具シリーズです。
モダンデザイン×ナチュラルマークの融合をお楽しみください。

明るく美白で、どんなインテリアにも
合わせやすいスノービーチ材

スノービーチは新潟の豪雪地帯で育ち、
冬の間じっと積雪に耐えたブナの木です。
雪解けの綺麗な水を吸収した透明感のある白い木肌と、
落ち着きのある上品な木目により、
明るく爽やかな空間を演出します。

またスノービーチはスベスベしていて肌触りが良く、
硬くてキズが付きにくいのが特徴です。

明るく美白で、どんなインテリアにも 合わせやすいスノービーチ材

キズや節も本物の証
ブナを味わう新しい概念

比較的標高が低い山のスノービーチは、
カミキリムシの幼虫や腐朽菌が樹木に入り込みます。
これによって芯が褐色に変異し、
さながら自然が生み出したアートのような
躍動感あふれる表情を生み出します。

白く上品な美しさと、生命力を感じる表情は、
そのギャップが融合することで何とも形容しがたい魅力を放つのです。

また、変色部分『偽心材』や虫に喰われた『穿孔材』をメインに使用した「生態デザイン」という概念にも取り組んでいます。
(※「生態デザイン」は新潟大学・紙谷智彦名誉教授によって発案された概念です。)

生態デザイン

スノービーチに向き合う匠たち

通常、無垢材の家具であっても
節やキズをよけて使用することが家具づくりのスタンダードとされてきました。
しかし、スノービーチ材を扱う場合において、
その豊かな表情を活かす為の木取り(レイアウト)は、特に柔軟な感性で挑まなければなりません。
確かな技術や経験はもちろんのこと、
木工の本質である『木と向き合う』という
職人の技が必要不可欠なのです。

スノービーチと向き合う職人

持続可能なモノづくりを目指して

雪国の森林資源であるブナ。
調査によると、新潟県内の山々は日本でもトップクラスのブナ資源を有しており、県を代表する木といっても過言ではありません。

間伐や計画的な伐採は、次世代のブナが生育する環境を整えることにつながっています。
SNOWBEECH furnitureシリーズはこれによって出材したブナの有効活用を目指しています。
森林組合、材木店と連携し、持続可能なモノづくりを進めて行きたいと考えています。

持続可能なモノづくりを目指して

スノービーチ 商品一覧

  • 壁付けできる形。 レイアウトを自由にする丸テーブル。

  • スタイリッシュなテーパー天板とふくよかな脚部。よりシャープに。しかし肉厚で。

  • 自然と背筋が伸びるダイニングチェア。

  • 座りやすさを考慮した無垢材ベンチ。

  • 主張はあるが、馴染みやすい。 “丁度良い”を追求したサイドボード。

  • ルーバーに刻まれた節やキズのワイルド感を、 上品なデザインにまとめたTVボード。

  • 足したり引いたり。 サイズを自在に変えられる、マイライフソファ。

  • 座面下に棚板を設け、ちょっとした収納も兼ね備えたSara Module sofa用のオットマン。

  • 指物技術で天板を伸長するリビングテーブル。

  • 「ソファに座って快適にPCができたらいいな」がコンセプト。

  • 【雪解けの雫】をイメージした滑らかな肌触りの抽斗(ひきだし)付きダイニングテーブル。

    ショールーム限定
  • 雪ノ雫 Dining Table 用のダイニングベンチ。

    ショールーム限定
  • シャープで浮遊感のあるスノービーチの座卓。

    ショールーム限定
  • 個性豊かな木材を職人が『まかない料理』のような感覚で、丁寧に製作しています。

    ショールーム限定
  • スノービーチの豊かな表情を最大限に取り入れた大迫力の『生態デザイン』テーブル。